なぜ開業をしたのか? 私が福祉用具貸与事業所で開業した理由


福祉用具貸与事業所で5年間働き、このたび独立しました。

 

もともと「福祉用具貸与事業所で独立したい」という思いがあったわけでなく、

自然とできることをコツコツ取り組んだ結果、社長になってしまいました。


専門相談員として働くサラリーマン時代はノルマ、目標の日々です。

レンタルの営業のお仕事はレンタル件数、レンタル金額を毎月毎月アップさせていき、目標を達成していきます。

もちろん解約もあるのでそれ以上のお仕事を頂かないと成長しないわけです。

その解約が多かった月などは結構詰められてその都度決意表明みたいなものをしていました。

「もっと営業頑張ります!」

みたいな感じ。

それと同時に「こうしたらいいのではないか」など改善案は出していましたがその意見は通らず。

自分で言うのも変ですが、僕って結構素直で言われたことは真に受けます。精神論を真に受けて精神を削り営業をやっていました。

ふと思ったのです。

自分が「こうしたらいいんじゃないか」

って思うことを

「試してみたい!」と。

そう思った瞬間、退職を申し出て起業していました。

起業してからはやりたいことはまずやってみます。

上手くいくこともあればいかないこともありますが、無駄なことは一つもありません。不思議なものでやりたいことをやっている方がさらにやりたいことも生まれてきます。

今思えばなぜサラリーマンの時に自分の意見が通らなかったかわかります。


すべてにおいて未熟でした。


しかし、起業しなければそれすらも気づかなかったと思います。

挑戦していきましょう。自分の足で歩くことが一番の成長だと思います。

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