個人事業主とサラリーマン メリットとデメリット

個人事業主とサラリーマンのメリットとデメリットについて考えていきます。




個人事業主かサラリーマンか、しっかりとメリットデメリットを理解して働き方を選択していきましょう。


【個人事業主のメリットとデメリット】

雇用保険がない

年金が厚生年金や国民健康保険どちらにせよ全額負担になる

会社の看板がなくなり、自分の信用や一から知名度を上げていく必要がある

失敗はすべて自分の負担

とかなりリスクがあります。

自由な働き方をメリットと考えることができ、

ルールや方向性は自分で作ることができる

嫌な人間関係を続けなくてもよい


ただ、かなりの所得税の納税と確定申告のめんどくささがあります。


個人事業主であれば、利益の使い道は

  • 自分の給料
  • 雇っている方がいればその方の給料
  • 設備、賃貸料等
  • 納税のため(所得税)
  • 将来への貯蓄及び投資

 に使っていく必要があり、浪費はしにくくなります。



【サラリーマンのメリットとデメリット】

雇用保険加入できる

年金を会社が半分支払ってもらえる

会社の屋号を使って営業できる

失敗しても損害賠償などの請求は、まず会社に請求され個人の満額負担を避けることができる

と、かなり手厚いです。中途半端な気持ちで個人事業主になるくらいならサラリーマンでいることが絶対おすすめ。


デメリットは会社のルールや方向性に従う必要があります

嫌いな人とずっと仕事が続く可能性もあり、人間関係を変えられないかもしれないということがつらいです。

 

サラリーマン営業が評価を受けるために

〈生み出す利益の額のレベルとその額を稼げる営業の評価ついて〉

【初級】

自分の人件費分、会社にかかっている経費分は当然のように稼ぐ人材にならなければいけません。

【中級】

会社の将来のための投資額を作れる人材

【上級】

次に納税分(=会社が儲かる)を作れる人材。



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