利益を上げることができる営業とできない営業の違い

 利益をだせる営業と出せない営業に違いについて書いていきます。


会社にとって良い営業マンというのは利益を出せる営業マンのことを言います。

また、一般的にはお客さんのことを思って仕事をする営業マンも良い営業マンともいわれていると思います。


しかし今回はこの二人の良い営業マンはイコールになりにくいというお話をします。


お客さんのことを思って仕事をすることは会社の利益と繋がらないということです。


お客さんのことを思うと

・なるべく安く良いサービスをしたい

・たくさんお話を聞いてあげたい


といった自分の利益を少なくし、時間もどんどんかかります。

これらははもちろん大切なことです。時間があればなるべくお客さんにとって良いサービスや対応をしたいと思う方も多いでしょう。

しかし、これは一般的には会社の利益には結びつかないので会社にとってできる営業マンではなくなっていまします。


営業には利益を上げて会社に好かれたいと仕事をしている人とお客さんによいサービスをしてお客さんに好かれたいと仕事をしている人の2パターンがあります。

あなたは会社か?お客さんか?どちらに向けて仕事をしていますか?



お客さんに向けて仕事をしている方、お客さんに好かれたいと思っている営業マンが陥りやすい失敗についてご紹介します。

お客さんに好かれたいイコールお客さんに嫌われなくないという思考になりがちです。

新規営業はお客さんに嫌われることがあります。なので、お客さんに向けて仕事をしているかたは次第に訪問件数が減っていきます。


結果、会社の利益を上げたい、会社に好かれたいと思って仕事をしている営業マンの方が、お客さんに良いサービスをしたい、お客さんに好かれたいと思って仕事をしている営業マンよりも成果を上げやすくなります。


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